台風や突風のたびに「外壁のルーバーは大丈夫か」と気になるオーナー様は少なくありません。外装材が風で外れて飛ぶと、建物だけでなく近隣や通行人にも被害が及びます。フレクサラムには、このリスクを減らすための専用の補強部品が用意されています。
2種類の補強部品
フレクサラムは、細長いパネルを下地材「ストリンガー」にはめ込んで固定します。強風で問題になるのは、このはめ込み部分が外側へ引っ張られる力です。補強部品は、この部分を内側から支えます。
| 部品 | 取付方法 | 効果 | 対応するストリンガー |
|---|---|---|---|
| パネルキャッチ・システム | ストリンガーの両端にビス留め | パネルの保持力とはめ込みの力を高め、脱落・飛散を防ぐ | 中高層用SS・ELシリーズ(SS-4を除く) |
| 補強パネル | パネル裏側からストリンガーの両側にはめ込む | 負圧に対して約1.5倍の強度 | V・SL・H・R(谷パネルなし) |
どちらもビス留めやはめ込みだけで取り付けられるため、施工の手間はほとんど増えません。
なぜ耐風圧が高まるのか
建物の外壁には、風が当たる面を押す「正圧」だけでなく、風下側や建物の角で外へ引っ張る「負圧」がかかります。はめ込み式のルーバーでは、この負圧への備えが重要です。
補強部品はパネルとストリンガーのはめ込みを補強し、外へ引っ張られてもパネルが外れにくくします。補強パネルでは、負圧に対する強度が約1.5倍になります。縦貼りでは、パネルのズレ落ち防止にも役立ちます。
どんな建物に向くか
風圧が大きくなる中高層の建物、海沿いや周囲に遮るものがない立地、人通りの多い通りに面した壁面では、補強部品の併用をおすすめします。必要な補強やストリンガーの間隔は、建物の高さと立地をもとにした耐風圧計算で決まります。
株式会社ユニテックでは、耐風圧計算を含めたご提案とお見積りを承っています。建物の高さと建設地をお知らせください。構造に関わる最終判断は、構造設計のご担当者とご確認ください。
詳しくは補強オプションのページをご覧ください。









